都立高校の出題傾向について

*このページでは、共通問題について解説しています。

都立高校の共通問題では、他府県の問題と比べると、異なる点もあります。出題傾向をふまえず、ただ問題集を1ページ目から解くと、時間を無駄にしてしまいます。

都立高校の出題傾向をつかむには……
・Vもぎ、Wもぎなどを受験する。

・過去問集を購入し、出題傾向や対策について読む。

・古い年度の過去問を、秋頃に1年分解いてみる。
(まだ習っていない問題はとばしてもかまいません)

各科目に共通すること

・読解力、文章力が試されている
どの科目でも、長い文章を読み取り、論理的に考えることが求められています。また、記述問題や作文が出題されるので、文章力をつけることも必要です。

・細かい知識は質問されない
国文法、難しい英単語、社会の年号など、細かい知識は質問されません。


科目別の出題傾向

数学
・図形の証明問題は、簡単で、かつ配点が高いです。必ず対策しておきましょう。
・空間図形では、配点が低く、2問目は難しいです。数学が苦手な人は、空間図形の応用は捨てましょう。


英語
・リスニングと長文問題だけが出題されます。中3の秋以降は、長文読解に力を入れましょう。
・英語の問いに英語で答える問題や、自由英作文が出題されます。三人称単数や過去形など、基礎のミスが多いと大量失点します。


国語
・古文、漢文、国文法は、ヒントがついた形で出題され、配点が低いです。時間がない人は、これらを後回しにしましょう。

理科
・生物の対照実験と中2の化学分野は頻出です。優先的に勉強しましょう。
・物理の電流、運動、力のつり合いでは、作図や計算問題もスラスラできるように、勉強しましょう。

社会
・地理(図表の読み取り、各地域の知識など)、近現代史、公民を組み合わせた問題が要注意です。時間がない人は、江戸時代までの歴史を後回しにして、これらを優先的に勉強してください。

注意点

・上位校を目指す場合は、高得点の争いになります。出題傾向が急に変わっても対応できるように、過去問に載っていない問題も十分に練習しておきましょう。

・新課程の範囲は、過去に出題頻度が低くても、今後出題される可能性があります。


兼学通信top
お電話 03−6315−7004 メール jyukutyo@kengakujyuku.sakura.ne.jp