都立高校への勉強法 国語

国語は、説明文や鑑賞文が読めるかで、大きく得点差がつきます。また、時間切れが怖い科目で、時間配分の工夫が必要です。



60点程度を狙う場合

方針
国語の成績が「3」以下の場合、都立高校の説明文(4問目)や鑑賞文(5問目)は、かなり難しいと思います。

漢字、作文、小説の読解など、比較的易しい問題を得点しましょう。

勉強法
・漢字練習をする。
漢字練習をしても目に見える効果は出にくいですが、配点が20点分あることを考えると、やはり漢字練習は大切です。学校の漢字ドリルなどで
毎日漢字練習しましょう。

・作文対策をする。
説明文が十分に読めなくても、大雑把に読めていれば、作文を書けます。
過去問やVもぎの作文問題を解き、塾や学校の先生に添削してもらいましょう。

・小説、説明文の読解練習をする。
小説は、文章が易しいので、比較的解きやすいです。読解が苦手な人は、まず小説からやってみましょう。


70点程度を狙う場合

方針
・説明文、鑑賞文で得点できるようにする。

・作文や、小説の記述問題の完成度をあげる。

勉強法
・問題集で、説明文や鑑賞文の練習をする。
国語では、勉強をしても、すぐ目に見える効果はありません。しかし、勉強を継続していけば、歴然と結果が変わります。公立高校の入試問題を集めた問題集を解き、難易度が高い説明文や鑑賞文も読めるようにしましょう。

・過去問や模擬試験の作文問題では、必ず解き直しをして、学校や塾の先生に見てもらいましょう。客観的な意見を参考にしながら、何回も解き直しをすることで、高い評価をもらえる作文が書けるようになります。


80点以上を狙う場合


方針
都立の出題傾向を把握し、出題者の意図をつかむ。
塾などでハイレベルな読解を解いていると、小説の問題で深読みをしすぎるなど、かえって間違えてしまうことがあります。過去問を解いて、選択肢を選ぶコツをつかんでおきましょう。

・時間配分の練習をする。

・古文や漢文の基礎知識も復習する。


勉強法
・過去問を解いたら、間違えた問題を見直し、なぜ間違えてしまったのか考え、メモしておきましょう。選択式の問題では、なぜ誤った選択肢を選んでしまったのかもメモしておくと、自分が間違えやすいところを把握できます。(過去問のコピーをとって、書き込んでおくと、入試直前に見直ししやすいです)

時間配分の練習では、日比谷など、グループ作成校の過去問が使えます。グループ作成校の入試問題では、共通問題とほぼ同じ形式ですが、問題量が非常に多いです。グループ作成校の問題を時間内に解けるようになれば、ほぼ大丈夫です。また、共通問題の過去問を解くときは、5分時間を縮めて解いてください。特に、作文に何分かけるのか、シミュレーションしておきましょう。

・5問目の鑑賞文では、古文、漢文、文法などの知識が必要になることがあります。学校の授業で習うことが分かれば十分ですが、自信がない人は、古典的仮名遣い、古典単語、漢文の書き下し、文法などを復習しておきましょう。
*時間がなければ、文法は割愛してもいいです。

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