都立高校 過去問演習のやり方

同じ問題は二度と出題されない
過去問で出題された問題は、当然、本年度の入試では出題されません。過去問を解く意味は、問題を暗記することではありません。

では、過去問を解く意味は、何でしょうか。



出題傾向を知り、学習計画をたてる
過去問を解くことで、何を勉強しなければならないのか、自分で把握することができます。

時間配分のシミュレーションをする
VもぎやWもぎを受ければ、だいたいは分かりますが、模試と実際の入試では、少し違う点もあります。

このような点から考えると、1月以降に過去問を解くのでは、タイミングが遅いです。1月からでは、過去問を解けないことが判明しても対策のたてようがないからです。

遅くとも、12月頃には数年分の過去問を解いて、直前期を有意義に使えるようにしましょう。


兼学塾では、以下のように過去問演習を進めています。ただ、生徒さんの志望校や学力によって、かなり進度を変えています。

 夏〜9月  古い年度の過去問から、解ける問題を抜粋して演習 ・ 都立の出題傾向を把握する。
・入試が迫っていることを自覚する。
 10月〜12月 ・数学や英語の予習、模試の復習
・古い年度の過去問、他府県の過去問などを解く。
 冬休み以降、能率良く過去問を解くための下準備
 冬休み  最近の都立の過去問集を解く  本番のシミュレーション
 1月〜2月  過去問の解き直し  時間配分の確認、記述問題の対策

夏頃は、時間を計らず、1問1問をゆっくり考えながら演習しています。この時期の目的は、都立の出題傾向を把握することです。

冬頃からは、時間を計り、解き直しもしています。答案の添削では、厳しめに減点しています。この時期の目的は、時間配分の確認や、記述問題の対策です。

自宅学習で過去問演習をする方法

下準備 
・数学の二次関数・相似・三平方の定理、理科の天体・運動、社会の公民を予習しておく。
・VもぎやWもぎを受けて、自分の志望校では、入試で何割くらい得点できればいいのか、確かめておく。

時間を計る。 
*上位校を受検する場合は、5分縮めて解く。

記述問題は、学校の先生に見せたり、兼学通信の質問掲示板などで添削してもらう。

解き直しをする。
*比較的易しい高校を受検する場合は、本番で解けそうな問題のみに絞って解き直しをする。手がつけられない場合は、兼学通信の掲示板などで相談してください。


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